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GA校友会 春の大柿花山研修旅行(2018年4月18日)

新宿駅西口京王百貨店前に集合にて遅れる方も欠席もなく、総勢36名プラス大出先生というメンバーで栃木大柿花山に行ってまいりました。

ほぼ予定通りに大柿花山に到着、現地でまず記念写真を撮って大出先生引率組と大出先生お父様についていく組とに分かれて園内を散策。当日は晴天ではなく時折日がさす程度の薄曇りのため暑くもなく気持ちの良い気候だったと思います。

園内では私は大出先生引率グループに入りました。皆さんの質問に先生が答えるという形式がほとんどでグリーンアカデミーの授業のようでした。

園内は花桃を初めとしてさまざまな花が咲き、季節的にはベストシーズンではないかと思われました。先生もいろいろな話をして頂いたので予定の時刻を少々オーバーしてしまい、後バスにて皆さんの待望の「ココ・ファーム・ワイナリー」に向かいました。

 「ココ・ファーム・ワイナリー」では昼食をとったのですが、その前に案内の方からワイナリーの歴史等の解説がありワイナリーを作るためにブドウ園にしたのではなく「こころみ学園」という知的障碍者更生施設の教育の一環としてブドウ栽培を始めたということでした。教育的観点からあえて省力化はしないで逆に手間をかけるようにした為に結果として減農薬・減化学肥料の有機栽培に近い栽培法になったようです。

 解説を聞いた後は待望のテイスティングそして昼食。皆さんお気に入りのようで後ほど売店でワインを購入された方も何人かいらっしゃいました。

昼食後は出発まで時間がありましたので有志でということで参加者の半分くらいと先生でブドウ畑の頂上にある見晴らし台まで登ってまいりましたが、平均斜度が38度という急斜面のため皆さんかなり難儀していたようですが、見晴らし台から見る景色はブドウ畑とこころみ学園全景だけでなく遠く足利の街並みまで見渡せて素晴らしい景色でした。

 お土産・トイレタイムで寄った道の駅みかもで先生は一行と別れバスは新宿に向かい、全員ケガ等のアクシデントもなく、予定より若干早く新宿に到着しました。

実行委員の皆様大変ごくろうさまでした。


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