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執筆者の写真yuji tsutsui

2/18農大GAマルシェに参加して


2023年2月18日土曜日、晴天の中、第13回農大GAマルシェを開催しました。 今回の来場者数141名と大勢のお客様が買い物に来てくれました。今回も52名ものGA仲間が参加・支援して頂きました。楽しい活気のあるマルシェでした。 参加メンバー百木さん(48期)他4名からの感想文です。

今回で2回目の参加となる48期百木です。私は川崎市中原区の花卉生産農家に嫁ぎ、両親がパンジー、エゾギク、ハボタン、野菜を生産、出荷する姿を横目で見てきました(私は出荷ピーク時の段ボール作りのお手伝いだけです)。その後受け継いだ農地で見様見真似の野菜作りやほったらかしでも立派に育ってくれる?年季の入った果樹の収穫を続けていたことがグリーンアカデミーでの学びにつながり、農業、園芸の奥深さや仲間と体験を共有できる喜びを日々実感するにいたっています。

。昨年12月は柚子、レモンが豊作でした。本科の仲間やスタッフ梅木さんに相談、思い切ってマルシェ参加を決めたのは開催1週間前のこと。マルシェ事務局の皆様には無理なお願いにもかかわらず急遽対応していただき、当日は大柿花山Gに間借りしての出店となりました。「種代だけでも稼ぐことがやりがいにつながりますよ」という入学前の大出先生の言葉を思い起こし、初級園芸福祉士養成講座で学んだ「仲間をつくり・植物と共に・楽しくすごす」、日常生活や地域の中で「みんなで幸せになろう」という気持ちと実践。

農大GAマルシェにはそのすべてがぎゅっと詰まっています。

2月はブースも独立し本科の仲間の出品も加わりました。販売は12月と同様、心強い班の仲間と共に「坊主知らずネギ苗、金柑、夏ミカン」をならべお客様との会話も楽しみました。さらには吉花Gさんから運営方法のお話を聞くこともでき大変参考になりました。


グループの皆さんからの一言感想を紹介させていただきます。

『初出店となった今回のマルシェでは、趣味で作っている国産藁で作った鍋敷を販売しました。マルシェ販売員の方だけでなく一般のお客様にも手に取って頂き、とても嬉しい一日となりました。班の仲間と協力し、出店出来た事は本科の授業とは違った達成感がありいい経験になりました。』

『初めてのお手伝い参加でしたが、手際良く運営されており、初参加した昭和女子大の学生達も打ちとけてました。コロナも落ち着いて来ましたので、もう少し地域の方に宣伝してもいいかと思いました。』

『暖かい日で、本科の仲間と楽しく販売できました。大学生のお店も2店あり、若い子がいて華やかで良かったです。

お客様が少ないので、毎月1,15,25に新聞折り込みで配布される区のおしらせ「せたがや」や、農大の構内掲示板などに載せて頂ければ、集客の助けになるのでは?と思いました。』

最後になりましたが、農大GAマルシェ運営事務局を中心とした各方面スタッフの方々の見えないところのお力で支えられていること、農家レストラン特製の温かい昼食(12月豚汁、2月カレー)をいただけることに心より感謝申し上げます。これからも引き続きよろしくお願いいたします。



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