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執筆者の写真yuji tsutsui

砧公園『花々の便り』№4が届きました!

10/1の中秋の名月きれいでしたね。もう10月、虫の音や、夜の暗さ、空の高さも秋の深まりを感じさせます。さて、砧公園の花々も植え替えの時季になってきました。まだまだきれいに咲いている花もあるのですが、次の種蒔き・球根植え付けの準備をしなければならないのでそろそろ抜き取りに入ります。その前に撮影した花々を紹介します。40期山本 恭子

コリウス・メランポジウム・マリーゴールド・ビンカ・センニチコウ・トウガラシ(ブラックパール)他13種、1350ポットが植えられています。コリウス(ゴリラJr)が小山のように盛り上がりました。支給された苗は、砧公園5カ所にあるボックス花壇等に植えたものを含めると1780ポットになります。東京都から支給されますが、いつ納入されるか当日までわからないのが難点です。

道を隔ててオレンジのキバナコスモスがありますが、盛りを過ぎているのでここには載せません。コスモスは「秋桜」と書きますが本来「あきざくら」読んでいたそうです。

万葉集に山上憶良が秋の七草を詠んだ旋頭歌(せどうか)(五七七五七七)があります。

「萩の花 尾花(おばな) 葛(くず)花(ばな) 撫子(なでしこ)の花 また藤(ふじ)袴(ばかま) 朝顔の花」です。

尾花とはススキのことで、朝顔はキキョウではないかと言われています。

下の写真の花名は、左からサルビアフォリナセア、パンパスグラス、クルクマ(その奥はキキョウ)、メキシカンブッシュセージ(アメジストセージ)です。



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